錦秀会看護専門学校の理念・指導方針

錦秀会看護専門学校の理念

錦秀会看護専門学校の理念

錦秀会グループは、「やさしく“生命(いのち)”をまもる」を理念とし、地域の人々の健康を支えるため、 保健、医療及び福祉に貢献することを目指しています。 そこで本校は、「やさしく“生命(いのち)”をまもる」ことができるよう、 感性豊かな人間性と倫理観、科学的思考力をもとに主体的に判断し実践する能力、 及び専門職業人としての役割を果たせ得る基礎的能力を養うことを教育の理念としています。

アドミッションポリシー

本校は錦秀会グループの「やさしく“生命(いのち)”をまもる」という理念に共感し、強い意識を持って学ぼうとする 志のある皆さんを積極的に受け入れたいと考えています。 本校が求めているのは、本校の教育環境を積極的に活用して、自ら主体的に学び、医療・保健・福祉の各分野で活躍する人間へと成長していこうとする意志を持った学生です。 学校の授業の内外で自らの興味関心を活かして幅広く学び、その過程で生じる問題意識を探求するための洞察力を 真剣に獲得しようと努力する人を歓迎します。

学校法人阪和学園 錦秀会看護専門学校
学校長  福井 裕行

指導方針

社会に貢献するプロフェッショナルを地域で育てる

本校の看護教育は42年前の医療法人阪和病院附属高等看護学院·准看護学院に始まり、様々な変遷を経て2017年4月に河内長野市南花台に拠点を移し専門課程と高等課程を擁する学校法人阪和学園錦秀会看護専門学校に改編しました。また2018年4月から専門課程に3年課程を新設しました。
この伝統ある看護教育を継承しつつ、現代の社会や学生の状況に合わせて挑戦的に改革を推進し、教育の質の保証·向上を常に目指していきます。また本校は、医療法人錦秀会の医療福祉施設と連携し充実した臨地実習が可能です。更に河内長野市とも連携し地域活動に参加することで地域の活性化に貢献します。
このような恵まれた学習環境の中で専門となる看護の学修、臨地実習経験に裏付けされた看護実践能力の育成、生命の尊厳と人権の尊重を基盤とした倫理観と的確な問題解決能力を身につけ、錦秀会の理念ある「やさしく“生命(いのち)”をまもる」ことのできる看護職者の育成を目指しています。

学校法人阪和学園 錦秀会看護専門学校 副学校長 山田直子

3つの指導方針

「やさしく“生命(いのち)”をまもる」プロフェッショナルに必要な技術や知識、そして心構えを身につけるため、 本校では3つの指導方針を掲げています。豊かな環境のもと、仲間と励まし合い、刺激を受け合いながら、 経験豊富な教員の指導を受けることで、看護職者としてふさわしい姿へと成長を遂げていくことができます。

指導方針⒈ 「主体性」と「協調性」を育てるグループ学習で間題解決力をアップ

卒業までの間、家族以上に長い時間を共にすることとなる仲間の存在。お互いの悩みなどを理解して励まし合い、 それが刺激となって自らのやる気を奮い立たせることができます。濃密な時間を過ごす仲間と共に、 自ら主体的に学び、グループの中で協力しながら判断力や思考力を高めるアクティブ·ラーニングを実施しています。

 

指導方針⒉ 看護実践力を身につける最先端教材などの充実した教育環境

最先端の医療機器や高度なICTを活用したシミュレーション教材でのトレーニングを充実させています。 臨床現場を再現した実践に近い環境で学ぶことにより、様々な医療の現場で活躍できる実践力を養います。

指導方針⒊ 現場で活躍したベテラン教員がサポートする「指導力」

本校設立後、数十年にわたり看護師·准看護師を目指す学生たちを熱心に指導し、約4,000人もの人材を医療業界に 送り出したペテラン教員が揃っています。一人ひとりの個性や能力を大切にし、丁寧に指導しながらプロを育てます。 国家試験·資格試験については綿密なスケジュールを組み、各試験を徹底的に分析し、全員合格を目指します。