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第2学科 44期生看護研究発表会

看護学科

看護第2学科 44期生(3年生)が1128日、29日の2日間にわたり看護研究発表会を行いました。発表会には、実習でご指導いただいた臨床指導者の方々にもzoomで参加していただき、より学びを深めることができるご講評をいただくことができました。

領域実習では様々な看護診断から看護計画を立案し、看護を実践しました。その看護実践の結果、得られた患者の反応を看護理論を活用しながら考察し、「看護とはなにか」について考えました。

発表では、「沈黙の関り~不安が強い患者の看護~」や「高齢者の力を引き出す看護~日常生活動作の維持・向上に向けた関り~」などのテーマで発表し、非言語的コミュニケーションから得られる情報の重要性や先入観を持たずに対象を多角的に捉え援助を考えることの重要性、転倒転落を予防するための看護の工夫など学生個々に様々な学びがありました。また、学びを共有しクラスメイトからの質疑応答を通して、他者の視点を知り多角的に考えることの重要性に気付くことができました。